サトウ歯科だより
2006−10 第41号
院長のコメント: 院長 佐藤俊一


 院長のコメント 院長 佐藤俊一

新しいサトウ歯科に生まれ変わって6ヶ月、経営も新世代に移り、私自身残りの人生をどう生きていくか、ふと考えることもあります。
まず、思うに、なにをするにしてもやはり健康があってのことです。
健康な状態で生涯を送るにはどう考えればいいでしょうか。


「健康寿命」
日本人の平均寿命は年々延びていっていますが、この平均寿命と、病気をしないで健康で生活できるいわゆる「健康寿命」とはおよそ6年の差があるようです。
この6年をいかに短くして、天寿を全うするかが今回のテーマです。



「親からの遺伝」
ただ、自分の努力のみではどうすることもできない事もあります。

私の場合は、父親が71歳、母親が84歳で亡くなりました。
どちらの遺伝子を多く引き継いでいるかわかりませんが、せめて母親の歳まで生きるのが当面の目標です。

母の弟(叔父)は、現在96歳で、元大学の国文学の教授であり、今も毎日机に向かって原稿を書いています。
訓点語学という専門学会では90代の最年長の発表者として注目されました。叔父の生活ぶりをみてみると、まず、論文を完成して出版するという大きなライフワークがあり、毎日の規則的な生活と、趣味である魚釣りで取った魚を自分で調理して食べ、その骨を畑に埋めて野菜を作っています。
性格も明るく、好奇心にとみ、学者にありがちな偏屈なところはありません。
自己管理の能力と天与の遺伝子との相互作用で、まさに親戚の中での憧憬であり、目標でもあります。

今、私は高血圧の傾向にあり(父がそうでした)残念ながら、昨年より、降圧剤を飲み続けています。
研究によると、長生きする人は遺伝子に弱点が少ないということですが、私の遺伝子の弱点を克服する努力が今後とも必要です。



「私の健康観」
私も健康に携わる職業人として「医者の不養生」といわれないように健康には、気をつけています。まず、身体に悪いといわれること(喫煙、過度のストレスなど)をしないこと。そして仕事を楽しみ、仕事以外に(仕事以上に?)なにか興味を持つこと。

私にとって仕事以外の大きな比重はロータリークラブでの活動です。奉仕を通じていろんな人と知り合いになれること、ことに、外国の人との付き合いも増え、その縁で英会話の実践をかねて、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカ、中国、ベトナムなど単に観光旅行だけでない旅をすることができました。
先月はインドの結婚式に招かれ、夫婦で行ってきました。

旅行中の写真を何枚か紹介します。

ダイビング、囲碁は休眠中)。
ふとしたきっかけで、エレクトーンの「おけいこ」をしていますが、自分でもイライラするくらい思い通りに手足が動きません。「けいこ」先生という名前の先生は優しく、チャーミングで彼女に見放されないように練習に励んでいるようなものです。
いくつになっても憧れの人を持つことは人生に彩りをあたえるものです。

また、近所のフィットネスクラブに通って、泳いでいますが、週に一回くらいなので、やらないよりマシといった程度です。
こうしてみると結構自分ながら人生をエンジョイしているなと思っています。
一方、生活習慣の中での私の問題は、遅い夕食のためにおなかがすいて、つい飲みすぎ、食べすぎて、食後すぐに寝入ってしまうことがあり、肥満に注意しなければと自戒しています。

 
インド
結婚式。新郎新婦と新婦の両親と共に。
 

中国成都
パンダ繁殖基地にて。子供パンダと。



 
ベルギー
ブリュッセルのロータリー関係者と。
 

ベトナム
ハイノ近郊の孤児の施設を訪問。



「アンチ・エージング」

最近、「アンチエージング」(抗加齢)という言葉がはやっています。
老化による皮膚のたるみやシワをのばすのもアンチエージングのひとつでありますが、医学的見地からは加齢に対抗するアンチエージング・メディスン(抗加齢医学)といわれ、加齢のスピードを遅らせ、果ては若返らせるというものです。

そもそも老化の成り立ちを知ればそれを防ぐ手立てもでてきますが、老化の原因としては、遺伝子による支配・免疫力の低下・フリーラジカル(酸化)による組織変性・ホルモンの低下などが考えられますが、ひとつの原因によってのみ起こりうるものでなく、複合的な結果であるようです。ちなみにフリーラジカルとは酸素により身体の中が錆びる状態になることで、その対処法として抗酸化の食物やサプリメントをとりなさいといわれています。

紙面の都合上それぞれの老化説の解説は省きますが、最近は医学的検査によって個々人の老化の原因とその対処法が分かるようになってきました。しかし、単に医学的アプローチのみにとどまらず、その人の「人生哲学」生き方にも老化は関連しているようです。



「メディカルエイジ」
健康に注意していると思っている人は「メディカルエイジTM」というテストに挑戦してください。自分が年をとっていると思い込んでいても、本当は実年齢より若いんだと納得し、また励みにもなります。
紙面の都合で、テスト用紙はサトウ歯科のホームページのブログに紹介しています。

これらの内容はすべて坑加齢医学会の坪田一男先生のHPより引用させていただいています。
テストを通じて分かる抗加齢のための先生の結論は以下の通りです。
日常生活にすぐに取り入れられる若返りの基本は、

1、しっかり睡眠を確保する。
2、よい水を十分に飲む。
3、運動を日常に取り入れる。
4、野菜や果物の抗酸化栄養素を中心とした良質な食事
5、不要な物は排出する。
6、呼吸を深める。
7、新しい友達をつくる。
8、1日1回は感動する。
9、なにがなんでも「ご機嫌」を選択する。
10、「元気で長生き」を決意する。



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