気をつけたい!『妊娠性歯肉炎』
こんにちは!
大阪市放出の歯医者サトウ歯科デンタルインプラントクリニック大阪 歯科衛生士の西です^^
妊娠すると歯周病になりやすいのはご存知ですか?
ホルモンバランスの変化、つわりによる不規則な食生活や十分に歯磨きができないことから、細菌感染によって歯ぐきや歯周組織が炎症を起こす『妊娠性歯肉炎』になりやすいのです。
妊娠中に歯周病になってしまうと、早産のリスクや低体重児の割合が多いとされています。
〜 対策 〜
- つわりがひどい時は、体調が良い時間帯に歯を磨きましょう♪
ヘッドが小さな歯ブラシや、歯磨き粉がしんどければ水だけでもOKです! - 妊娠中は唾液の分泌量も減りやすいので、マウスリンス(ノンアルコール等)やこまめに水分を摂ることもおすすめです!
- 安定期(5〜7ヶ月)になると歯医者にも通いやすくなるため、専門のクリーニングでお口の中をキレイにしましょう。
妊娠中は体調などの個人差も多くありますので、ご自分のからだの状態を考え、安定しているときに受診されてください^^