医療法人 俊慈会
サトウ歯科・デンタルインプラントクリニック大阪|大阪城デンタルクリニック

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診療イメージ

保険診療のメリットとデメリット

日本の保険診療は、「病気」に対する最低限の治療のみをおこなうことを前提に作られています。そのため、高度な虫歯、歯周病治療や歯並びの矯正治療、ホワイトニングなど、見た目を良くする治療には保険がききません。また、インプラントの高度な技術と設備が必要な治療法についても、日本の保険制度の範囲ではカバーされません。
日本の保険制度で認められている歯科治療は諸外国に比べて安価で、基本的な治療を気軽に受診できるメリットはありますが、現行のしくみでは一人あたりの治療時間に限界があり、丁寧な治療を受けるのが難しくなりつつあります。
写真1
写真1
写真2
写真2
また、保険診療には使用する材料にも制限があります。
写真1は、保険診療が認める樹脂の材料による治療例です(*)。かぶせの歯の変色が顕著で、周囲の歯茎にも炎症が認められます。 同様に写真2(*)も、保険診療のかぶせの歯の一例です。 摩耗により歯に穴が開いているのがわかります。
一般的に樹脂を材料とする歯は強度が低く、吸水する性質のために容易に変色し、さらには、歯との適合にも劣るため二次的な虫歯を起しやすく、長期の治療予後が疑問視されておりました。
そのため、近年「CAD/CAM冠」と呼ばれる強化型の樹脂が、新たに保険適応のかぶせの歯として認められましたが、その後の大阪大学の調査では、わずか一年半の間に約20%のCAD/CAM冠にトラブルが生じた※1、と報告されております。
※1. 大阪大学歯学部附属病院口腔補綴科で装着されたCAD/CAMレジン冠の後ろ向きコホート研究, 接着歯学、34(3):105, 2016

自費診療とセラミックスによる修復

保険診療では「金属冠」や、「メタルインレー」という銀合金の詰め物を適応することも可能です。
しかし、銀合金を用いる治療法は見た目に悪く(審美性に劣る)、金属アレルギーにも配慮しなければなりません。
したがって、当院ではこれらを極力使用せずに、見た目(審美性)に優れ、体にやさしく、歯茎にも調和し、治療予後も確証されている材料である「セラミックス」を推奨しております。
保険診療:樹脂・銀合金
自費診療:セラミックス・金合金

治療費

一般治療:虫歯・歯周病治療、根管治療、抜歯、定期検診等は保険診療内で行われます。

インプラント治療

検査料22,000円(税込)
インプラント手術187,000円/1本(税込)
上部構造:一歯あたり187,000円〜220,000円/1本(税込)
骨量が少ない場合(骨造成術、上顎洞挙上術)66,000円〜220,000円(税込)
歯肉が薄い場合(遊離歯肉移植術)77,000円〜132,000円(税込)

審美治療

セラミックの詰め物(セラミックインレー)単純なもの / 55,000円(税込)
複雑なもの / 66,000円(税込)
セラミックのかぶせの歯(セラミック・クラウン)110,000円〜154,000円(税込)
ファイバーを用いた歯の土台(ファイバーコア)11,000円〜16,500円(税込)
貼り付けの歯(ラミネートベニア)歯間部のみ / 88,000円(税込)
歯面全体 / 121,000円(税込)
歯周形成外科(マイクロサージェリーによる歯肉移植術)132,000円〜(税込)

歯列矯正

相談料3,300円(税込)
検査・診断料22,000円(税込)
矯正調整料5,500円(税込)
全顎矯正/片顎418,000円(税込)
部分矯正/部位110,000円〜(税込)
小児矯正/上下顎418,000円(税込)
マウスピース矯正/全顎935,000円(税込)
マウスピース矯正/部分440,000円(税込)
限局矯正110,000円(税込)
インプラントアンカーの使用55,000円(税込)
舌側矯正1,540,000円(税込)

ホワイトニング

トータルホワイトニング(片顎のみ)33,000円(税込)
トータルホワイトニング(上下顎)49,500円(税込)

医療費控除について

医療費控除とは、生計をひとつとする家族全員の医療費が一定金額を超えた場合に受けることができる控除です。医療費控除として所得から差し引く事ができ、確定申告をする事で所得税の還付を受ける事ができる制度です。
インプラント、矯正などにかかった治療代は医療費控除の対象となります。

例えば課税所得金額が350万円の方の場合、扶養家族である子供の矯正治療費に年間90万円かかったとすると、医療費控除額は【医療費控除額(90万円ー10万円)×税率20%=16万円】となり、16万円を還付金として受け取ることができます。
医療費控除額=(1年間で支払った医療費 - 保険金等で補充される金額)- 10万円または総所得の5%どちらか少ない金額
【医療費控除額】に下記の【所得税税率】をかけた額が実際に還付される金額となります。

所得税率

課税所得額所得税率控除額
195万円未満5%0円
195万円超330万円未満10%97,500円
330万円超695万円未満20%427,500円
695万円超900万円未満23%636,000円
900万円超1,800万円未満33%1,536,000円
1,800万円超4,000万円未満40%2,796,000円
4,000万円超45%4,796,000円

手続きについて

医療費控除手続きイメージ
医療費控除を受けるには、確定申告が必要になります。
医療費の領収書は自宅で5年間保存する必要があります。基本的に領収書の再発行はできませんので、領収書は大切に保管してください。
詳しくは、国税庁のHPをご参照ください。
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