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Advanced Series Session8|サイナス・GBRを徹底習得

こんにちは。
大阪市放出の【サトウ歯科デンタルインプラントセンター大阪】、大阪市京橋の【大阪城デンタルクリニック】歯科医師の伊藤です。

2026年1月10日・11日・12日の3日間、Advanced Series  Session8 〜 を開催致しました。


今回のセッションでは、

  • サイナスフロアエレベベーションのライブオペ
  • 吸収性・非吸収性メンブレンによる水平GBR・垂直GBR実習
  • PIEZOSURGERYを使用した実践的サイナスフロアエレベーション実習(ラテラル/クレスタルアプローチ)
  • 歯科麻酔専門医による採血実習およびCGFメンブレン・AFGの作成

という、インプラント外科・再生療法を多角的に学ぶ濃密な3日間となりました。

サイナスフロアエレベーションとGBRは、インプラント治療の適応を広げ、長期安定を実現するために欠かせない手技です。
本セッションでは、その理論と実践を、講義・ライブオペ・ハンズオンを通じて体系的に学びました。

1日目|サイナスフロアエレベーションライブオペ-佐藤琢也先生

初日は佐藤琢也先生による「サイナスフロアエレベーション」のライブサージェリー。

上顎洞中隔が存在する症例に対し、術前のCT診断から、

  • アプローチの選択
  • 骨開窓
  • シュナイダー膜の剥離
  • 穿孔回避のポイント
  • トラブル時のリカバリー


まで、臨床の現場で実際に行われている思考と手技を、リアルタイムで解説していただきました。

とくに印象的だったのは、
「なぜこの症例では、この術式を選択するのか」という診断と判断のプロセス。
術式の手順をなぞるだけでなく、症例ごとのリスク評価と意思決定の考え方を学べる点は、日常臨床に直結する非常に実践的な内容でした。

2日目|豚下顎骨を用いた水平GBR・垂直GBR 実習-山中隆平先生


2日目は 山中隆平 先生 による吸収性・非吸収性メンブレンを用いたGBRハンズオン実習。

  • メンブレンのトリミングと正確な展開方法
  • テンションフリークロージャーの作り方
  • 切開線・縫合設計
  • 水平GBRと垂直GBR、それぞれの治療戦略

を、一人ひとりが手を動かしながら反復練習しました。
GBR治療は、単なるテクニックではなく、「どの症例に、どの設計を選択するか」という診断力と治療戦略が、長期安定した治療結果を大きく左右します。

サイナスフロアエレベーションと
GBRは、インプラント治療の適応を広げ、長期安定を実現するために欠かせない手技であり、その両者を臨床レベルで確実に習得することの重要性を、改めて実感できる実習内容となりました。

 

3日目|PIEZOSURGERYによるサイナス実習&採血・CGFAFG作成-雨宮啓先生 × 豊永達宜先生

最終日は、雨宮啓先生による「PIEZOSURGERYを使用した実践的サイナスフロアエレベーション実習」(ラテラルアプローチ/クレスタルアプローチ)

豊永達宜 先生(歯科麻酔専門医)による安全な採血実習およびCGFメンブレン・AFGの作成を実施しました。

サイナス実習では、

  • 骨開窓形成
  • シュナイダー膜剥離
  • 穿孔時のリカバリー

まで、実際に体験しながら習得。
PIEZOSURGERYを用いることで、軟組織への侵襲を抑えつつ、より安全で再現性の高い術式を、実践的に学ぶ構成となりました。
また、採血からCGFAFG作成までを一連の流れで行うことで、再生療法を理論と手技の両面から深く理解できる内容となっています。

 

Session8を通して 〜


今回のSession8を通じて強く感じたのは、「インプラント外科において最も重要なのは、手技だけではなく診断と設計である」という点です。
サイナスフロアエレベーションやGBRといった高度な外科処置も、正確な診断と設計があってこそ、はじめて長期安定へとつながる。
講義・ライブオペ・ハンズオンを組み合わせることで、知識と技術を臨床で使える形へと落とし込む非常に密度の高い3日間となりました。

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