型取りの負担を軽減!『 IOS口腔内スキャナー 』
こんにちは!
大阪市放出の歯医者サトウ歯科デンタルインプラントクリニック大阪 歯科衛生士の西です。
4/12(金)、当院に新しく取り入れる『IOS口腔内スキャナー』の勉強会を実施しました!
IOS口腔内スキャナーとは、Intraoral Scannerの略で小型カメラを用いて患者さんの歯型を取る最新機器のことです。
通常、歯科医院で型取りを行う際は、粘土のような材料をお口の中に入れて数分間かけて固まるのを待ち、取り外すというのが一般的な方法でした。
IOSはお口を開いた状態で小型のカメラを使用して歯をスキャンする方法ですので、従来の型取りと比較すると不快感が格段に軽減され、型取りの所要時間も大幅に短縮できます。
IS ScanFlowは、DEXIS口腔内スキャナーとシームレスにペアリングできるように設計されており、スキャン、診断、患者とのコミュニケーション方法を再定義し、簡素化します。
一度共通のスキャンを行えば、どのようなワークフローでも追求することができ、異なる臨床適応や治療に切り替えることも可能です。
勉強会ではノーベルバイオケアの方々から説明を受けた後、一人ずつスキャナーを触って実践してみました。
実際に触ると思っていたより難しく、患者様の口腔内でするとなると余計大変なことも多いと思うのですが、早くスムーズに行えるよう、日々練習していきたいと思います!