梅雨時に気をつけたい”お口のトラブル”とは?
こんにちは^^
大阪市放出の歯科医院「サトウ歯科デンタルインプラントクリニック大阪」受付・秘書の中平です。
雨の日が続き、気分もどんよりしがちな季節ですね☔︎
実はこの「梅雨」の時期、お口の中にもさまざまな影響があることをご存知ですか?
今回は、梅雨時に起こりやすいお口のトラブルとその対策についてご紹介します。
1. 歯ぐきが腫れる・出血しやすい
梅雨の気圧変化や湿度の高さは、私たちの自律神経や免疫バランスに影響を与えるといわれています。
その結果、歯ぐきの炎症や腫れが起きやすくなることも。 特に、疲れやすい・寝不足が続いているときには要注意です。
◆ 対策 ◆
・いつもより丁寧な歯磨き(歯と歯ぐきの境目を意識)
・歯間ブラシやフロスの併用 ・不調が続く場合は早めのチェックを!
2. 口臭が気になる
湿気が多い時期はお口の中も乾きやすく、細菌が増えやすい環境に。
さらに、マスクをしていることで口呼吸になりがちで、気づかぬうちに口臭が強くなるケースも見られます。
◆ 対策 ◆
・こまめな水分補給(お茶やコーヒーではなく「お水」がおすすめ)
・舌の清掃も忘れずに(やさしく)
・朝晩の歯磨きに加え、日中のうがいも効果的です

3. 歯ブラシ、カビてない?
湿気の多い洗面所に放置された歯ブラシは、雑菌やカビが繁殖しやすい状態に…。
特に歯ブラシの毛先が乾きにくい梅雨は、保管方法も見直すタイミングです。
◆ 対策 ◆
・歯ブラシは風通しのよい場所に立てて保管
・月1回の交換が理想的(毛先が開いてきたらすぐに)
・家族で同じコップにまとめて入れるのは避けましょう
梅雨時の体調管理と一緒に、お口のケアもいつもより少しだけ気にかけてみてくださいね。
歯間ブラシやフロス、うがい薬など当院でもご購入いただけますので、ちょっとした違和感も放っておかずに気軽にご相談いただければと思います。
ジメジメした季節ですが、気持ちだけでもスッキリと過ごせますように♪