ESTHETIC
審美歯科
審美治療について
痛み無く、歯を美しく
インプラントと審美歯科の専門家が担当します。
当院の主な認定資格
- 日本口腔インプラント学会専門医
- 日本矯正歯科学会認定医
- 日本補綴歯科学会専門医
- 日本歯科審美学会認定医
自費診療とセラミックスによる修復
保険診療では「金属冠」や、「メタルインレー」という銀合金の詰め物を適応することも可能です。
しかし、銀合金を用いる治療法は見た目に悪く(審美性に劣る)、金属アレルギーにも配慮しなければなりません。
したがって、当院ではこれらを極力使用せずに、見た目(審美性)に優れ、体にやさしく、歯茎にも調和し、治療予後も確証されている材料である「セラミックス」を推奨しております。
しかし、銀合金を用いる治療法は見た目に悪く(審美性に劣る)、金属アレルギーにも配慮しなければなりません。
したがって、当院ではこれらを極力使用せずに、見た目(審美性)に優れ、体にやさしく、歯茎にも調和し、治療予後も確証されている材料である「セラミックス」を推奨しております。
セラミック修復のリスクと当院の治療保証
セラミックスが装着された歯は、金属で修復された歯に比べ抜歯に至ることが少ないとの報告されています※1。しかし、一般的にセラミック修復は金属を材料とする詰め物や人工歯に比べて破折しやすいというリスクがあります。このため、当院ではセラミックスの治療保証を5年とし、その期間のセラミックスの破折については無料で再治療いたします。
免責事項:事故・不注意による外傷、他院での治療・通院、定期検診の通院が途切れた場合には保証対象とならないのでご留意ください。
※1. Irusa K, Al-Rawi B, Donovan T, Alraheam IA.J Prosthodont. 2020 Oct;29(8):693-698.
※1. Irusa K, Al-Rawi B, Donovan T, Alraheam IA.J Prosthodont. 2020 Oct;29(8):693-698.
セラミックスの詰め物(セラミックインレー)
虫歯などで生じた窩洞にセラミックスの詰め物を接着する方法です。
BEFORE
AFTER
奥歯の金属の詰め物を除去し、セラミックインレーによる修復により治療。
セラミックスのかぶせの歯(セラミック・クラウン)
セラミックスのかぶせの歯によって、歯の形態、色調、機能を再現する治療法です。
BEFORE
AFTER
中切歯の歯の変色を、セラミック・クラウンによる修復治療で改善。
BEFORE
AFTER
中切歯の古くなったかぶせの歯を、
ジルコニアコーピングのセラミック・クラウンにて修復。
ジルコニアコーピングのセラミック・クラウンにて修復。
セラミックの種類
メタルボンド | オールセラミック | |||
---|---|---|---|---|
陶材 + メタル | ジルコニア 単体 | 陶材 + 各種セラミックス | ||
透明度 | △ | × | ◎ | ◎ |
強度 | ○ | ◎ | ○ | ○ |
価格 (税込) | 110,000円 | 110,000円〜 | 132,000円 | 154,000円 |
ファイバーを用いた歯の土台
(ファイバーコア)
神経を抜いた歯に対してかぶせの歯を維持するための土台を製作します。
ファイバーの材料による支台築造。
金属を一切用いないため、歯と歯根の変色の原因となりません。
金属を一切用いないため、歯と歯根の変色の原因となりません。
ラミネートベニア
歯の表面に0.5〜1.0 mm ほどの薄いセラミックス(貼付けの歯)を接着することで、
歯の形態や色調を改善させる治療法です。
歯の形態や色調を改善させる治療法です。
BEFORE
AFTER
歯周形成外科と審美修復治療
審美修復治療に歯周形成外科を併用することで、歯並びの不整や、歯茎の退縮を改善することができます。
(治療費は症例によって異なります)
(治療費は症例によって異なります)
BEFORE
AFTER
人工歯の不適合、歯茎の退縮と歯の変色を、歯肉移植術、セラミック修復、ホワイトニングで治療。
BEFORE
AFTER
歯並びの不整、歯茎の位置の不揃い、歯の変色を、歯肉移植術とセラミック修復で治療。
前歯の審美的な治療
BEFORE
AFTER
前歯をジルコニアを主成分とするセラミックスにより修復。ジルコニアは透明度に欠けるのがデメリットですが、陶材との組み合わせにより隣の歯と変わらない自然な歯の透過性を再現し、歯茎の左右対象性も実現しました。
BEFORE
AFTER
下顎の前歯の歯並びと形態をセラミックスにより修正。セラミックスによる歯並びの修正は通常の歯列矯正治療と異なり、歯を削らなければならない欠点がありますが、同時に歯の形態や色を審美的に変更できるメリットがあります。
BEFORE
AFTER
退縮した歯茎を「歯肉移植術(CTG:connective tissue graft)」によって回復します。口蓋から歯肉を採取し、退縮した歯茎に移植します。マイクロサージェリーによって施術されるCTGには高度な治療技術が必要で、また歯肉採取部位の後出血がリスクと考えられます。しかし、当院ではこの分野の世界的な権威がマイクロスコーク視野下で最小の切開線で施術し、また手術保護床を用いて施術するため、術後の痛みは最小で、術後出血の心配もありません。
BEFORE
AFTER
残すことが不可能と診断された前歯を抜歯し、インプラントによって治療された一症例。通常、インプラントによる審美治療は周囲の歯茎が退縮するなどのリスクはありますが、マイクロサージェリーによる歯肉移植術を併用することで審美性を担保することができます。
費用
セラミックの詰め物(セラミックインレー) | 単純なもの / 55,000円(税込) 複雑なもの / 66,000円(税込) |
---|---|
セラミックのかぶせの歯(セラミック・クラウン) | 110,000円〜154,000円(税込) |
ファイバーを用いた歯の土台(ファイバーコア) | 11,000円〜16,500円(税込) |
貼り付けの歯(ラミネートベニア) | 歯間部のみ / 88,000円(税込) 歯面全体 / 110,000円(税込) |
トータルホワイトニング | 片顎のみ / 33,000円(税込) 上下顎 / 49,500円(税込) |
歯周形成外科(マイクロサージェリーによる歯肉移植術) | 132,000円〜(税込) |