ドライマウスに気をつけよう!
大阪市鶴見区放出の歯科医院「サトウ歯科デンタルインプラントクリニック大阪」技工士の並木です。
まだまだ暑い日が続きますが、これから段々と気温が下がってきてすぐに冬の季節がやってきますね。
冬の季節は乾燥した空気が口腔内の乾燥を招きやすく、ドライマウスのリスクが高まります。
特に冬は暖房を使用することで室内の湿度が低下しやすく、それに伴って口腔内の粘膜が乾きやすくなるため、口臭や虫歯のリスクが増加します。

そして、冬は免疫力が低下しやすい季節であり、風邪やインフルエンザの影響も重なって体全体の抵抗力が落ちるため、歯周病が悪化しやすくなります。
また、風邪やインフルエンザに感染した際の薬の副作用として、口腔内の環境が乱れることも歯周病の進行を助長する要因です。
歯周病が進行すると歯を支える骨が失われ、最悪の場合歯が抜けてしまうこともあるため、冬場も定期的に歯科検診を受け、歯周病のチェックを欠かさないようにしましょう!
定期検診は年末にかけて大変混み合いますので、早めのご予約をお勧めしております。
スタッフ一同、皆さまのご来院をお待ちしております^ ^